大切なものはどうでもいいもの、なんでもないこと。

ぴっち〜＠GWもどうということはなかったなぁです、こんにちわ。今日はまた夜に旅立つので、日記というわけではないのですがどうでもいいようなことをひとつ。
私の購読雑誌に「ゲームぎゃざ」というのがあります。私の日記を見に来ている人は大体知っているかもしれませんが、TCGの記事が載っている雑誌です。で、この雑誌の5月号をぱらぱらとめくっていたら、クロスワードぎゃざというコーナーで、こんなヨコのカギがありました。

「海獣の一種。石で貝を割って食べる」

回答は「ラッコ」だと思うのですが、ここでラッコを思い浮かべてみました。なるほど、愛らしい姿ですいすいと泳ぎ、こつこつと貝を割る。浮かんだのはそんな姿。しかし、上のような書き方をすると、

石を握り締めたラッコ
「うりゃぁ！（ガツガツ！）やっと割れやがったぜ、このホタテ野郎め。大人しく食われとけってんだ。お、まぬけ面した家族連れが見にきやがったな。愛想を振り撒いといてやるか、キシシシ」

という、空き巣に入って豚の貯金箱をかち割って中身を奪っていくが普段はとても人のいい人みたいな小悪党な一面が伺えることに気付いたのです。まるで楽屋裏の子役のよう。なかなかの知能犯です。ラッコはお腹の上で貝を割るわけですが、考えてみればあれは貝を押さえつける地面がないから仕方なくああしているのであって、もし奴が陸上にいたら地面に押さえつけた貝を鈍器でかち割って食べるという行為になるはず。まったく可愛くありません。
しかし奴は、海の上でなぜか貝を割って食べるなんていう妙な芸を身につけた為に、なかなかの残虐非道っぷりを発揮しながら「モキュ？」なんていう顔をしてお子様から大人にまで大人気なわけです。しかし騙されてはいけません。やつは「海」の「獣」なのですから。

…いや、ほんとにどうでもいいことですみません。ただちょっと今にも魁！男塾にでてきそうな顔でラッコが貝を割っているような姿を想像したらあまりにおもしろかったもので。

また時間がとれたら追記するかも。とりあえずこの辺で。

追記
普通に自転車で歩道を走っていたら路側の水溜りに突っ込んできた車がバシャァッ！傘差し運転していたので雨にはほとんどぬれていなかったのですが、この一撃で上着もズボンも豪雨を駆け抜けてきたようになりました。
歩道が危険地帯なんてぶっちゃけありえな〜いって感じです。歩道の脇って田んぼしかないんですが、田んぼを疾走せよ！ってことなんでしょうか。早く直してくれないかなあ、水溜り。日本の治安が疑われるぞ！なんて。まぁそんなことは無いのですが。皆さんも気をつけてくださいT_T